Bink Video!

Using the RAD Batch Editor

RAD Batch Editor は、強力な自動化ツールです。このツールを使用すると、一連のコマンドをまとめて、連続して実行されるように設定することができます。通常、これらのコマンドは無人で実行されます。

Bink の各処理コマンド (Bink コンプレッサ、Bink オーディオ ミキサ、Smacker コンプレッサ、Smacker オーディオ ミキサ、Bink コンバータ) をバッチ リストに追加することができます。

このバッチ リストは、負荷のないとき、たとえば帰宅後の夜間などに実行することができます。コマンドをバッチ リストに追加するには、いずれかの処理ウィンドウ (Bink コンプレッサのウィンドウなど) の [Batch] ボタンをクリックします。

このボタンをクリックすると RAD Batch Editor が起動し、新しいコマンドが最後に追加されます。たとえば、以下のように表示されます。

[RAD Batch Editor] ウィンドウ

ここで、すぐにバッチ処理を開始できます。また、RAD Video Tools に切り替えて、バッチに他のコマンドを追加することもできます。

[Start/Stop]: クリックすると、バッチ リストのコマンドが 1 つずつ実行されます。バッチ処理の実行中に処理を停止または一時停止するには、[Stop] ボタンをクリックします。

[Clear/Reset]: [Clear] ボタンをクリックすると、バッチ リスト内のすべてのコマンドがクリアされます。[Reset] ボタンをクリックすると、各コマンドの状態が「未実行」にリセットされます。実行されたコマンドは実行済みとマークされるので、後から再度実行されることはありません。

[Save as:]: バッチ リストが保存されます。このリストは後から実行することができます。

[Close] このボタンをクリックすると、バッチ リスト ウィンドウが閉じます。

また、[Batched commands:] ウィンドウに直接入力することによってバッチ リストを手動で編集することもできます。これは、出力ファイルの名前や出力ディレクトリを変更する場合などに行います。以下の便利なコマンドを [Batched commands:] ウィンドウに手動で追加することもできます。

  • Pause text - このコマンドを実行すると、テキスト メッセージが表示され、[OK] ボタンをクリックするまでコマンドの処理が停止します。
  • Wait num time_units - このコマンドを実行すると、指定された時間だけ待機してから、実行が開始されます。このコマンドは、夜遅くにバッチ処理を続行する場合などに便利です。「num」には数値を、「time_units」には hours (時間)、minutes (分)、seconds (秒)、または days (日数) を指定します。したがって、「wait 5 minutes」、「wait 3 days」、「wait 2 hours」はすべて有効なコマンドです。時間遅延は、前のコマンドが完了するまで開始されません。
  • Wait until hour:minutes am/pm - このコマンドは他の wait コマンドと同様ですが、特定の時刻まで待機します。時刻は「hour (時):minutes (分)」の形式で指定します。24 時間形式を使用するか、時間の最後に「am」または「pm」を追加して指定します。
  • Executable - 実行可能ファイルをバッチ リストに追加して実行することもできます。バッチ処理は、実行可能ファイルの処理が終了するまで停止します。
  • その他 - 他の特殊なコマンドが必要な場合は、当社にご連絡ください。将来のバージョンにそのコマンドを追加するかどうかについて、当社内で検討します。